有田市の初午餅投げ
今日は初午・全国各地で餅投げ行事が行われているでしょうが和歌山県内の「高野の火
祭り」や「紀三井寺の初午餅投げ」には程遠い人出ながら、「餅投げのメッカ」と呼ばれ
物量比(投げる量÷参加人数)は桁違いに大きい有田地方で「初午の餅投げ」をカメラウ
ォッチング
最初に行ったのが有田市宮崎町辰が浜、一見普通の住宅に見えますが・・・
最初に訪れた会場?は普通の民家風建物
午前7時過ぎには三々五々と人が集まって住宅前の道路や宅内の通路で屯する
宅内の通路に集まった餅投げ大好きな人々(撮影 AM 7:27)
空を飛ぶ餅、女性が圧倒的に多いが年齢層は多岐(撮影 AM7:37)
餅以外に菓子や日用品を投げるが怪我の無いように固いものや角張った物はご法度とか
ベランダでは家族総出で大奮闘、地上では拾う人も大奮闘
この地方ではよく目にする「餅拾いエプロン」大きく広げて一網打尽
この会場が終わると近くの水産会社でも餅まきが行はれ、餅拾いのハシゴをします
作業場の屋根にはフォークリフトで運び上げられた段ボール箱が積み重なり豪勢
晴舞台を待つ人たちが三々五々と集まり見上げています
開始を待つ人達、最前列は「餅拾いエプロン」姿が目に付きます
餅まきの始まり(撮影 AM8:00)
雨、霰と降り注ぐ物品でエプロンも膨らんで・・・
物量を誇る餅まき行事も社員総出の散財で僅か15分程で打ち上げ、成果を誇りながら
帰途に就く人、この後2km程離れた第3会場へ移動する人と群れが分かれます
満足の成果を披露、笑顔が素敵
第3会場は漁港です、早朝に水揚げしたした獲物も出荷を済ませていました
倉庫屋上で準備中の関係者、開始を待つ人は地元より移動組の方が多い感じ
お待ちかねの餅まきが始まりました(撮影 AM 8:42)
餅拾いエプロンも健在です
餅まき行事も時間にして10分ぐらいで終了します、帰路に就く人次の会場に向かう人
々が三々五々に立ち去ります
成果を披露する笑顔
此処は漁港、八角網漁法がメイン、日の出を待ち出漁し水揚げした魚類は濱で入札し、
即出荷される
漁港の船溜まり、暖を取りながら出港前の団らん?
係留中の「漁船の影」
放置された漁具
漁港には何故か「野良猫」が目に付く
これで午前中の餅投げウオッチングを終了し 「遅めの朝食」兼「早めの昼食」を済ま
せ「辰が浜マチ中ウオッチング」に向います
日頃通り過ぎるだけですがカメラ片手にマチナカに入ると色々な発見があります
通学路の手製路面標示
ホーロー製看板は懐かしいですね
マチ中農園
運転席に置かれたハットはダンデイな感じ
庭先の2輪車、カバーを被せると「牛の顔?・馬の顔?」
今日は海が荒れ漁業はお休み、船溜まりは係留漁船がズラリ
不法投棄されたレジャーボート
不法投棄された自動車
此処は4時過ぎに切り上げ本日最後の会場に移動、放課後の子供が参加できるように開
始は午後5時から
会社の中庭に組まれた櫓、5時から開始の張り紙が
ここでもフォークリフトで運び上げ
ここでも活躍するエプロン
エプロンのガードをすり抜けた数々の餅
成果を披露する笑顔
これで本日の予定は全て終了します、影データ40G取捨選択地獄が控えています
山神様のお供えは「本日の成果」
熱気に煽られ撮影は二の次になりましたがカメラ片手にこの成果、投げられる物量の多さでしょう
コメント 0